黄砂対策で前進=日中韓環境相が合意―北海道(時事通信)

 北海道で22日から開催された日中韓3カ国による第12回環境相会合は23日、2010〜14年の5年間の取り組み内容を示した共同行動計画と共同コミュニケを採択し、閉幕した。中国から飛来する黄砂について、発生源対策の作業部会を自国で開催することを中国が承諾し、小沢鋭仁環境相は苫小牧市で行われた署名式で「大変大きな前進」と述べた。 

国交省、国道など移管に前向き=出先機関改革で公開討議―地域主権会議(時事通信)
法務省、地方移管にゼロ回答=出先機関改革で公開討議―政府(時事通信)
母親の内縁夫の初公判は7月23日 西淀川女児遺棄致死事件(産経新聞)
亀田興毅さんの車接触される=運転中、けが人なし―東京(時事通信)
テレビはないがワンセグあり 実は受信料払う必要がある(J-CASTニュース)

もう一つのW杯、弁護士サムライ熱く 大阪弁護士会の“得点王”が最終調整(産経新聞)

 6月11日に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を前に、弁護士界のサッカーW杯も開催される。開催地はトルコで、過去7大会で13得点を挙げた「日本の得点王」、高田豊暢(とよのぶ)弁護士(44)が所属する大阪弁護士会のメンバーを中心とした混成チームも出場する。南米や欧州の強豪チームがしのぎを削るなか、目標は予選突破。チームは15日、滋賀県守山市のグラウンドで最終調整を行った。

 開催されるのは弁護士によるサッカーW杯「MUNDIAVOCAT(ムンディアボカ)」。ラテン語で「世界」を意味する「MUNDI」とフランス語で「弁護士」を意味する「AVOCAT」を組み合わせた造語で、フランスの弁護士らの呼びかけで1983年に始まり、翌84年から2年に1度、世界各地で開かれている。

 15回目となる今大会は5月28日から10日間、トルコで開催され、世界各国から約1500人の弁護士が集結する。約30カ国から50を超えるチームが参加し世界一を目指して“法廷外”の対戦を行うが、本家ワールドカップと同じく、アルゼンチン、イタリアといった南米や欧州のチームが優勝候補だという。

 大会遠征は約2週間の日程。多忙な弁護士にとっては日程調整も難しいが、日本からは高田弁護士が率いる大阪混成チームのほか3チームがエントリー。高田弁護士は、1996年開催の第8回大会から毎回出場しており、攻撃の“司令塔”ミッドフィルダー(MF)として活躍。過去7大会でマークした13得点は日本のチームの中で最高だ。

 高田弁護士は中学から大学までサッカー部に所属。現在は、Jリーグ1部(J1)ガンバ大阪に所属していた元Jリーガーの八十(やそ)祐治弁護士=大阪弁護士会=らとともに月数回、大阪弁護士会サッカー部の練習で汗を流す。

 八十弁護士は日程調整がつかず、本大会には参加できないというが、混成チームのメンバー約10人は15日も、滋賀県守山市内のグラウンドで練習。在日ブラジル人チームと練習試合をし、大会を想定した調整を行った。

 高田弁護士は「得点を決めて予選リーグ突破を果たし、ワールドカップ日本代表の活躍にも弾みをつけたい」と話している。

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終盤国会、対立激化…与党、法案処理に遅れ(読売新聞)

 終盤国会は、6月16日の会期末をにらみ、与野党が激しく対立する展開となりそうだ。

 与党は、郵政改革法案など重要法案の成立を急ぐ方針だが、野党は米軍普天間飛行場移設問題、鳩山首相や小沢民主党幹事長の「政治とカネ」などを中心に政府・与党を厳しく追及する構えだ。

 「(7月)11日が不可能であれば25日かな。そういう予想ができる。国会の終わる状況とかに絡んでくる」

 民主党の輿石東参院議員会長は8日、山梨県富士吉田市内で国会の会期延長がなければ、7月11日との見方が強い参院選の投開票日がずれ込む可能性に言及した。

 与党幹部からこうした発言が出るのは、法案処理が遅れ気味だからだ。

 今国会に政府が提出した法案は63本。参院選を考慮し、例年より提出数を絞ったが、それでも23本が審議入りさえしていない。与党は、「すべての法案成立には会期延長か強行採決しかない」(民主党国会対策委員会幹部)と頭を悩ませている。

 法案処理の遅れは、「政府内」「政府と与党」の連携不足が影響している。郵政改革法案は亀井郵政改革相の発表内容に閣僚から異論が出るなどして、国会提出が4月30日にずれ込んだ。高速道路の新料金制度問題など閣僚と与党の対立が国会審議に混乱を及ぼすケースも相次いだ。

 横路衆院議長は4月26日、平野官房長官を議長公邸に呼び「法案の優先順位をどう考えるのか」とただしたが、平野氏から明確な説明はなかったという。横路氏は周囲に「政府は普天間問題で頭がいっぱいなようだ」と漏らした。

 野党は、5月末に決着期限が迫る普天間問題や「政治とカネ」の問題で、予算委員会での集中審議を強く求める方針だ。「政治とカネ」では小沢民主党幹事長らの国会招致を迫る。

 自民党の谷垣総裁は7日の記者会見で、普天間問題が決着しなかった場合、首相は退陣すべきだとの考えを強調。内閣不信任決議案提出については「政権の出方も見ながら判断していく」と述べた。

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